楽しい庭仕事!元気をもらい癒されるロハスな時間。

楽しい庭仕事の中で植物との拘わりは
飽きることがない。元気をもらい、心和むロハスな時間である。

植物の専門的な育て方は全くの素人なので自己流で楽しんでいる。
光の当たり具合、置かれた場所によって形を変えつるをのばし、
花を咲かせ種をつける。

その生命力溢れる植物からはいつも元気をもらい癒される。


嫌われ者の「シロツメセンダングサ」

シロツメセンダングサの花は白色で真ん中が黄色い可憐な花だけれど
側を通るとき針状の種が衣類にくっつき、ややもすると敬遠される傾向にある。
でも驚くなかれ、この草はすごい薬効があり、南国の宮古島ではわざわざ栽培されて島おこしの商品として脚光を浴びるほどである。

シロツメセンダングサのすごいのはお茶やサプリメント、化粧品など、
商品開発もされていて学術的にも研究されてすごいデータもそろっているようだ。

あの嫌われ者の種がはんしょくの手段として人の衣類にくっつき、動物の毛におんぶされ、いたるところではんしょくが見受けられる。

きっと神様が人の役に立つ植物としてはんしょくを許しているのでしょう。
ミツバチもあの花が大好きのようだし実際に「シロツメセンダングサ」の花のはちみつは希少価値があり、人気が高い。

ちなみに我が家の庭でも昨年の夏は手がつけられないほど四方八方に両手をのばし他の植物が育たないので仕方なく取り除いた。
でもすでに今年も若い芽が出番を待っている。
大きくならないうちに取り除くようにしているが、昔の人は若い葉っぱは天ぷらにしたりおひたしにして食したとのこと、折を見て我が家の献立の仲間にもと思いつつも食卓にはまだ参上していない。

私の知り合いの方は「シロツメセンダングサ」を粉末にし、おそばやケーキを商品化していてなかなか好評だとのこと。
近いうちにおそばを食べに行きたいと思います。
神様が用意して下さった「シロツメセンダングサ」あなたならどの視点でとらえますか。