いつも違った光景がある楽しい散歩道

散歩道

太陽さえも微笑んでいる。
風もほほに優しい。
「いつも違った光景がある楽しい散歩道」
今日はどんな風に心にうつるんだろう。

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首里城へ続く龍潭通りを散歩

生活館

生活館のお店がある「龍潭通り」は、ここ数年建設ラッシュと道路工事ばかりです。
首里城へ続く古都の街なみを景観統一しているのです。
私が若かりし頃から比べると大分変わりました。

昔は「琉球大学」も「沖縄キリスト教短期大学」も博物館もりゅうたんの近くにあったのですよ。
道幅も小さく馴染みのお店も多く、
あぁ、今思い出しても懐かしい・・・

現在は、工事中の所も多いけど随分キレイな街になりました。
毎年11月には「首里城祭」があり、ライトアップされた首里城をりゅうたんから見上げると、とても幻想的です。

首里城

池のほとりのアヒルの行列

アヒルの行列グァッグァッグァッ♪

何時の頃からか店の前の龍潭(池)周辺ではアヒルさんと、のら猫さんが通りががりの人や散歩がてらの人に、行列を作っておしりをふりふりエサを求めてやってくる。
その仕草がなんとこっけいで可愛いこと。

最近では、家族連れや観光のお客様等に、人気を集めていて一寸したメッカになっている。
ほとんどの方が思わずカメラに収めて行かれる。

集団の中の勇気のある子は、すぐ側の横断歩道をこちら側までヨチヨチ渡ってきたりする。
「あらあら手をあげて渡らないとあぶないヨ、そうか手をあげて渡るところんじゃうネ」あぶないから向こう側でおとなしく遊んでネ。
そんなほのぼのとした光景が繰り広げられる池のほとりです。

幸せなプレゼントにちっちゃなキャンディ

あのちっちゃな「キャンディ」が幸せな気持ちをプレゼントしてくれる。
スーパーのキャンディ売り場には楽しいキャンディが「おいしいヨ 私をゲットして」と呼びかけている。
あれこれ迷いながら数点 見定め、定評のあるキャンディを多目に手に入れる。

私のバックの中にはいつでもキャンディが入っていて、色々なシーンでコミュニケーションに役立てている。
朝の出勤の時、お掃除のおばちゃんに お疲れ様、ハイ キャンディ。
さりげなく手渡す。

店頭近くの大きな石に腰かけた散歩途中のおばあちゃんに、お茶と一緒にハイどうぞ。
たった1粒のキャンディ。でも「ハイどうぞ」で目を交わす時、ありがとうの笑顔に会える。
でも、押しつけがましいのはタブー
結構 勇気とタイミングが要るんだヨ。

キャンディだから、もらった人も気負いがないし、とっても豊かな気持ちになれる。
だから私のバックの中のキャンディたちは、さて次は、どんなシーンがあるのかなと、次の出番をウィンクしながら待っている。

あ・り・が・と !キャンディさん